受講生の声
Voice.
真田 富紀
SANADA FUKI
WWFA認定コーチング・ベーシック(平成25年4月スタート 終了は7月25日)
WWFA認定コーチング・アドバンス(平成25年9月8日~12月22日)
WWFA認定コーチングインストラクター(平成25年9月12日~平成26年2月20日)
WWFA認定プロフェッショナル・コーチ
看護師 介護支援専門員 社会福祉士 精神保健福祉士
ケアプラス・コーチング研修担当講師(実績:名古屋市社会福祉協議会・新潟県・三重県の介護施設等)
WWFA認定コーチング・ベーシックコース担当講師
WWFA認定コーチング・アドバンスコース担当講師
主任介護支援専門員としてケアマネージャ―のために。「支える人こそ、支えられたい」
【受講のきっかけ】
人前で話をすることが多くなってきていますが、講師としての力量のなさを感じていました。
もっとうまく伝えることができないか?講師を行うためのノウハウを学ぶ必要があると感じていました。
インストラクターの勉強がしたい気持ちが強かったのですが、コーチングを学ぶきっかけとなりました。
仕事柄、コーチングをきちんと学ぶことの必要性を感じましたので、勉強したというのが正直なきっかけです
【学んで良かったこと】
相談援助をするうえで、当たり前の価値・原則である“自己決定”や“相手の価値観を尊重すること”など、分かっていても日々の業務の中でできていなかったこと、しているつもりになっていたことを思い出させてもらいました。
またコーチングでは、答えを教えてもらえない。相手が自分で考えて答えを出すのを信じて待つ。仕事だけでなく子育てでも自分の考え方が変わったと思います。
また何より良かったことは、一緒に学んだ仲間との出会いです。仕事柄、同業者と触れ合うことが多いですが、全く違う職種の人と知り合い、お互いの考え方に触れ、立場は違いますが、それぞれに頑張っている姿に触れたことで、自分自身も変わることができると思うことができました。
また、学んでいる間に新たな目標が出来てくる、それがすばらしいと思います
【アドバンスコーチングフロー】
職業:主任介護支援専門員
フローのタイトル「相談援助者のための気付きのコーチングフロー」
定義:ケアマネジャーをはじめとする相談援助者は、日々何らかの支援を必要としている方々の相談を受け、必要な支援に繋ぐ仕事をしています。
介護保険制度の改正が繰り返される度に、本来の支援とは何か?と考え、常に「ケアマネジャーの資質」を問われます。「良いケアマネジャー」とは、誰にとって良いケアマネジャーなのか?と悩んでいるのが現状ではないでしょうか?
支援をする上で、個別性を重視し、その人にとっての“自立支援”とは何か?
多面的にアセスメントをしながら、答の出ない支援をするたびに「これでよいのか?」と自問自答をする。それがケアマネジャーです。
しかし、「これで良い」と判断するのは、利用者自身です。ケアマネジャーが判断するものではありません。では判断能力の無い利用者・家族はどうするか?
スーパービジョン要素も含めながら、フローを通して一緒に考えていきましょう。