「WinWin=共に勝つ=共に希望をかなえる」ための専門ノウハウを、活用しやすく提供することにより、人間関係の向上、そして”自ら育つ感動と、教える喜び”の提供に寄与し続けます。
また、少子高齢化、ダイバーシティ、働き方改革、家族の絆などの社会課題への一助を目指し、社会への発信、「社会貢献×収益」を両立できる仕組みを広めていくため、共感いただける方、組織との出会いを大切にします。
■最近の活動
社会への発信については、著書のみならず、各種著名メディアで理事長が発信しています。
また、2018年1月より、トヨタ自動車株式会社 本社 業務品質改善部(社内のコンサルティングを担う部署)と、人材育成プログラムを共同開発しました。
「能力発揮プログラム」という、モチベーション診断によりやる気のツボを見える化して、課題を明確にして各種研修をおこなうプログラムです。
有難いことに、多くの関心と評価をいただき、現在は広く企業様に提供しております。
経緯と詳細をリリース情報ページに掲載しています。
■協会10周年記念で訪れたNYでも、現地日本法人向けにセミナーをおこないました。
■10周年記念セミナーを2019年8月におこないました。
NPO法人WinWin育成協会は、家庭や学校、企業において、WinWin(お互いの望みを叶えようと協力すること)の精神を育成する教育や機会をつくる事業を行い、
好ましい家族関係の確立、ワークライフバランスの実現、組織内チームワークの確立、人間尊重の理念に基づいての経営管理者、自治体役職員、学校教職員などのリーダーシップ向上、
人間関係円滑化の問題解決に貢献することを目的とする。
この法人は、前条の目的を達成するため、次の種類の特定非営利活動を行う。
① 男女共同参画社会の形成の促進を図る活動
② 保健、医療又は福祉の増進を図る活動
③ 社会教育の推進を図る活動
④ 子どもの健全育成を図る活動
⑤ 職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する活動
⑥ 前各号に掲げる活動を行う団体の運営又は活動に関する連絡、助言又は援助の活動
■ WinWin
WinWin(ウィンウィン)とは、勝ち負けを競うのではなく、共に勝つこと、
イコールお互いの望みが叶うことを目指す、考え方です。
NPO法人WinWin育成協会のホームページに訪問下さり有難うございます。 理事長の上野恭子です。 私は10年間教育の仕事に携わり、今の日本に一番必要な考え方は、この「WinWin」ではないかと考えています。 特に、この「WinWin」という言葉の源の「7つの習慣(r)」を基にした、人間教育プログラム「7つの習慣J(r)」を教えることを通して、多くの成果を支援できたと感じているからです。 |
■ 向き合うWinWin
日本では「WinWin」という言葉はビジネスで使われることが一般的で、その場合は、双方メリットのある取引という意味になります。
これは「give & take」と似ていて交換条件という側面があります。
交渉において、相手を負かすことよりも、相手のメリットも提示した上で納得いく契約をすること例えば「この金額で受けてくれたら発注は貴社に全てお願いします」という契約があります。
スーパーなどの「雨の日サービス」もある種近いものがあります。
実は、この「WinWin」を人間関係全般でとらえると、
交換条件的な「向き合うWinWin」では
うまくいかないことがわかります。
「私は本を2冊貸したけど、あなたは1冊しか貸してくれていない」というように
、Winの大きさを比べ、結局は損得勘定が出てきてしまいます。
■ 寄り添うWinWin
お互いのWinが叶うだけでなく、協力して
新しいWin
を共通の目的とする考え方が「寄り添うWinWin」です。
WWFA(NPO法人WinWin育成協会)では、
この「寄り添うWinWin」を基本とした人間関係が、
社会の問題のいくつかを解決に導くカギ
であると考えます。
お互いを認める(向き合うWinWin)プラス、共通の目的を目指すことにより、
本当の協力
ができる(寄り添うWinWin)のです。
■ 認める+目指す=協力できる→WinWin育成
このWinWinを育成するための教育プログラムと普及と、ビジネスでこのWinWinを達成するためのしくみ=社会起業(ビジネスのしくみを通して社会の問題を解決すること)を目指します。
(当協会の具体的なWinWin事業の一例として、家庭のメンタルヘルスサポート事業サイトの
「WinWinの実践に向けて」に詳細がございます。)
※「7つの習慣(r)」および「7つの習慣J(r)」は、米国フランクリン・コヴィー社およびフランクリン・コヴィー・ジャパン社の登録商標です。
2009年 6月 | 法人設立 名古屋市昭和区川名に事務所を持つ |
2009年 7月 | 厚生労働省所轄独立行政法人「福祉医療機構」特別助成受託 「家庭のメンタルサポート・子育て支援事業」開催 |
2009年11月 | WWFA認定講座事業開始 |
2010年 3月 | 会員交流会開催開始 |
2010年 8月 | マリッジ&ワークライフバランスコーチングコース開講 |
2010年11月 | 毎日文化センターより「失業者教育訓練トータルビューティ科」における 「コーチング講座」「リンパケア講座」等を受託 |
2010年11月 | 愛知県出会いサポート事業「愛ステップアップ」受託、開催 |
2011年10月 | 子ども未来財団「子育て支援フォーラム」名古屋開催 運営担当 |
2011年11月 | 愛知県出会いサポート事業「マリッジコーチング」受託、開催 |
2011年10月 | 視覚障がい者への教授法講座開講 |
2012年 1月 | ソーシャル交流会開始 |
2012年 1月 | facebookイベント「コーチングcafe」開始 |
2012年 6月 | 3周年記念パーティ開催 |
2012年 7月 | 社会起業コース「コンサルタント養成講座」開催 |
2012年10月 | 「ケア・プラス・コーチング」専用サイトオープン |
2012年11月 | 「忙中和閑」和のコーチングcafe コラボ開催 |
2012年12月 | 認定校勉強会開始 |
2013年 3月 | 「好きを仕事に」夜のコーチングcafe コラボ開催 |
2013年 4月 | NPO法人WinWin育成協会神宮校 自社スクールオープン |
2013年 4月 | 東京支部開設 |
2013年 6月 | 日本舞踊×コーチング 特別セミナー |
2013年 6月 | 中日ドラゴンズ水谷スカウト コーチングインタビュー&セミナー |
2013年10月 | 元中日ドラゴンズコーチ落合英二氏 コーチング&セミナー |
2014年 7月 | ピアコーチング講座~視覚障がい者と支援する人向け~ |
2014年 7月 | 社会起業家コース「企画力ステップアップ講座」開講 |
2014年10月 | 「東海財界10月号」で「なでしこ力」として、理事長上野が取材を受ける |
2015年 1月 | WWFA認定プロコーチコースを初開講 |
2015年 3月 | 中日新聞にて「50代女性の人間関係」について、上野の専門家コメント掲載 |
2015年 8月 | コーチングの子育てへの活用について、webメディア「HARBOR BUSINESS Online」にて、専門家コメントを執筆、掲載になる |
2015年 8月 | 「Yahoo!ニュース」「exciteニュース」等々、各種webメディアにて、上記内容が次々と紹介され話題を呼ぶ |
2016年 2月 | 日刊ゲンダイ新聞、及び「yahoo!ニュース」にて、「女性部下マネジメント」について、理事長上野が専門家として取材を受けた記事が掲載 |
2016年 3月 | 「月刊 人事マネジメント」にて「女性活躍推進の成功ポイント」連載開始 |
2016年 3月 | PWC(Professional Women’s Circle)名古屋統括会員としてサービス提供開始 |
2016年 5月 | 無料メール講座「結果を出し続ける講座の作り方」をリリース |
2016年 8月 | 名古屋校を新栄に、東京校を港区高輪台に移転 |
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![]() 最新の活動状況をfacebookに投稿しています。 |
名古屋市立桜台高校卒業後、南山大学経営学部経営学科入学
大学時代は、通称「ポプコン」つま恋本選会優秀賞など、
バンドのリーダーとして活躍。
作詞・作曲・アレンジも手がける。
ライブよりもコンテスト狙いで各コンテストの賞を次々獲得。
テレビや雑誌にも登場。ライブやイベントの司会なども担当。
→→→ | 派手な衣装で、ユニークなキャラのバンドとして評価を受け、 ビジネスで言う「選択と集中」「ニッチ戦略」に近いものが自然とできていた気がします。 しかし、バンドは、卒業と共に解散。 今思うと、結果を出すことを優先しすぎて幸せを共有する余裕がなかった。 音楽と舞台が大好きで、たくさんの人に喜んでいただく感動が私の原点です。 そんな本来の自分を見失った時期。 当時があったからこそ、今、ミッションの大切さが身にしみています。 |
卒業論文は「日本的経営の原点」(経営から見た日本人論)
→→→ | 経営のしくみと日本人の独自性をテーマにしました。 日本人の独自性というテーマは、実は子どもの頃から興味があり、現在も模索中。 |
卒業後はSE(システム設計)・プログラマーとして、
製造メーカーのシステム開発部に勤務。
経理システム更新、社内パソコン教育など、業務の効率化を推進、
在庫管理システム、出荷管理システム、協力工場システムなど
主に自社の製造現場のIT化においては、SEのリーダーとして、
現場社員教育から協力工場との連携まで担う。
→→→ | 脳がおかしくなるかと思うほど思考していた日々。 残業、休日出勤の激務と責任の重さからのストレスもあった。 しかしこの時期(25歳位)に左脳を使うことは能力活用に有効らしい。 論理的思考力が鍛えられた。 |
出産、専業主婦を経て、
知人の独立をきっかけに、パソコン業務、主婦のアルバイト管理を支援
→→→ | OL時代の専門を短時間で、かつ、主婦のネットワークも活用する仕事をさせて頂く。 |
2000年
インストラクター研修を経て、名古屋市、大府市担当のIT講習インストラクター
インストラクターへの挑戦は当初は「一生の思い出」のつもりで頑張った。
実際に講師をして「これが私の天職だ!」と気がついた+心に火がついた。
2001年~
大学で、主に情報リテラシー講座、資格取得講座、就職活動関連講座を担当
大府市での実績で大学の講義の依頼をいただき、とまどいながらも奮闘。
専門知識・社会性の不足を、子育てで養った「育成力」でカバーするも
大学生の能力の高さと意欲のなさを痛感し、意欲を高める方法を模索・工夫。
「7つの習慣(r)」「コーチング」に出会い勉強を始める。
2005年~
個人オフィス「KIPS」として個人向けにコーチングセミナー開催。
その後コンサルティング会社などから企業研修、
インストラクター養成講座の依頼を頂くようになる。
大学生の意欲を高めようとして、一番意欲が高まったのは私自身だった!
ピンとくることをどんどん行動することにより、考えられない程の広がりができた。
2006年~
7つの習慣(r)ファシリテーター、PTA講演等など、
思春期教育を中心に活動するようになる
自分の価値観に一番ぴったりだった「7つの習慣(r)」を教えるという、
世の中に大きく役に立つことで、
かつ、自分が最もやりたいことを仕事にすることができた!
講師職を天職と感じ、一番教えたいことを追求していった末の5年目の幸せ。
2007年
7つの習慣J(r)やコーチング講座での成果を元に
明治図書より「『いじめ・不登校』から子どもを救う!教室コーチング」を
共著で出版
個人オフィス「KIPS」改め「Kヒューマンソリューション」として、
企業研修を直接請け負う事業を始める。
試行錯誤しながら「人を育てる」「成果を支援する」ことに取り組み続けた。
自分で考え気づくことで目の輝きが変わる。
行動をおこすことでミラクルな成果が出る。
教育の中で、「人の成長」というたくさんの感動を味わう。
7つの習慣(r)ファシリテーター研修でつくった自分のミッション「感動送受信」を実践する日々。
そして、24時間体制で子どもを育てた経験が、成果に大きく役に立っていることを実感し
自分を認めることができるようにもなり、ぶれない自分を確立できたことで感情も安定。
しかし週6日、年間では200講座を超えるスケジュールに、目の前のことを必死にこなす日々。
「すべての講座は一期一会」をミッションにするも、もっと豊かな人生を考えるようになる。
2008年
介護施設での教育事業の立ち上げを、教育サポート事業部部長として担当。
人間的にも仕事の能力的にも素晴らしい元営業マンの
取締役3人との仕事の中で、ビジネスへの偏見がとれた。
営業とはものを売ることではあるが、皆が喜ぶ売れるしくみを創っていくことが大切だとわかり、
これこそ、「7つの習慣(r)」で教えている「WIN-WIN」であると感動。
そして介護事業での教育を通して、福祉の仕事をする人の高い志に触れ、
何かもっと支援できることがないかを考え始めていたところに、
NPO法人設立の勧めを受ける。
すべてはつながった。
今までの仕事から自分が得た恩恵や幸せ、社会に本当に役に立つこと、ビジネスのしくみ
はじめは抽象的なイメージであったが、知人に話していくと、多くの人が驚くほど賛同してくれた。
2009年
NPO法人WinWin育成協会設立。
7つの習慣Jファシリテーターを続けながら、
「社会起業家」(社会の問題をビジネスの手法で解決する)を目標に法人設立。
すべての仕事が相乗効果になっていることを実感。
また、より豊かな人生のために工夫して生きた「フランクリンプランナー」の活用を
自分流に進化させた手帳活用で、忙しいながらも、心豊かな充実した日々。
まずは、2005年からボランティアで続けていた子育て支援の毎月の勉強会を広め、
主婦の活躍と講師の活躍をテーマに「家庭の絆事業~ラブfromファミリー」から。
「仕事もWin!家庭もWin!」
●著書
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児童心理2010年6月号臨時 増刊特集「コーチングとは何か」 金子書房出版 上野恭子他 子どものやる気を高めたい、活気ある学級・職員室をつくりたい。 そんな思いをもつ先生方に、スポーツやビジネスの分野で発展してきた その考え方とスキル、学校や家庭での活用について解説します。 ※金子書房様のサイトより抜粋 |
![]() |
「いじめ・不登校」から子どもを救う!教室コーチング 明治図書出版 神谷和宏共著 子どもは(大人)社会の鏡です。 それは、必要以上の“競争”が元凶です。 この本では、明治図書様と、共著の中学校現役先生の |
団体名称 | 特定非営利活動法人(NPO法人) WinWin育成協会(WWFA) |
設立年度 | 登記完了 法人設立 2009年6月5日 |
所在地 | 名古屋市瑞穂区岳見町4-29-1(本部) 新栄本校:名古屋市中区新栄二丁目11番2号 新栄ソレイユビル1階 吹上校:名古屋市千種区千種通7-25-1 サンライズ千種502 タスクール内 東京校: 東京都千代田区富士見2-6-9 雄山閣ビル4階 |
連絡先 | 代表電話 050-3396-5339 FAX番号 052-877-4199 携帯電話 090-4164-6316(上野) Eメールアドレス office@npo-winwin.net |
理事長 | 上野恭子 |
理事 | 松田英一 (株式会社活コンサルタント) 位田篤史 (株式会社ifオートサービス) |
監事 | 高山曜三(株式会社スチューデントネットワーク) |